一般診療
何でも相談できる地域の拠りどころとして
科目/診療時間/休診日
診療科目 | 内科、外科、消化器科、肛門科、整形外科、皮膚科 |
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診療時間 | 9:00〜13:00・15:00〜19:00 最終受付は終了30 分前まで(午前12:30、午後18:30) |
休診日 | 日曜日・祝祭日・水曜午後・土曜午後・第1・3 土曜日 |
お問合せ先 | 045-954-3234(9:00-12:30・15:00-18:30) |
外来受診について
始めての受診の方
◆ 診察時に必要なもの
- 保険証、各種医療証、労災保険の書類、他院からの紹介状など(以下『被保険者証など』と明記します)
- 診察券(再診の方)
◆ 保険証について
- 毎月1 回、最初に来院した日に『被保険者証など』の確認をおこないます。
- 受付に提示して下さい。
- 保険扱いは『被保険者証など』を提出いただいた日からになります。 よって、保険証などの無い場合は、医療費の全額が患者様の負担となりますので忘れずにお持ち下さい。
- 『被保険者証など』が新しくなった場合や、内容の変更があった場合には受付時に提示して下さい。
マイナンバーカード(マイナ保険証)にも対応しています
マイナ保険証を利用すると、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認でき、より多くの情報に基づいた診療を受けることが可能です。
◆ マイナンバーカードの方は、必ず『保険証』もご持参ください。!
◆ マインバンバーカードを保険証として利用するには、事前登録が必要です。
マイナポータルサイトまたはセブン銀行ATM にて、事前登録を行なってください。
マイナンバーカードを所有しているだけでは健康保険証として利用できません。
◆ マイナ保険証は、受付スタッフに提示するものではありません。
① 当院のカードリーダーにマイナンバーカードを置いていただきます。
② 顔認証または4 桁の暗証番号をタッチパネルで入力します。
③最後に「薬剤情報の閲覧」と「特定健診情報の閲覧」の同意ボタンをタッチし、受付完了です。
◆ 当院スタッフが代理操作することはできません。
カードリーダーの操作が分からない場合は、スタッフが口頭でご説明いたします。
また、顔認証に10 回または暗証番号認証に3 回失敗すると利用制限ロックがかかり、自治体の窓口で解除することになりますので、ご注意ください。
◆ マイナ保険証は、受診ごとに毎回ご持参ください。
その都度、カードリーダーに置いて受付してください。
◆ 健康保険証も引き続きご利用できます。
マイナ保険証で受付する場合でも、現在お持ちの健康保険証をご持参いただくと安心です。
◆ お薬手帳もお持ちください。
マイナ保険証の利用にあたって、情報取得に同意されない場合は、お薬手帳が必要です。
また、直近1 ヵ月以内に他の病院でお薬の処方を受けられた方は、システム上、まだ処方内容がマイナ保険証に反映されないため、お薬手帳をご持参ください。
明細書発行体制等加算について
当医院では、患者様への適切な情報提供と安心して治療を受けていただくため、明細書発行体制等加算を適用し、算定項目の分かる明細書を発行しております。
これにより、治療内容や費用に関する詳細な情報を明確にお伝えし、患者様との信頼関係をより一層強化してまいります。
再診の方
●初回受診時に診察券を発行いたしますので、再診の際には診察券を受付に提出してください。
●診察券は、全科共通で、長期間使用するものです。受診される際には必ずご持参ください。
●毎月1 回、最初に来院した日に『被保険者証など』の確認をおこないますので、受付にご提示ください。
◆ 受診の流れ
①受付にお声がけ頂き「被保険者証等」を(再診の方は診察券を)提示して下さい。
②順番が来ましたらお名前をお呼びしますので診察室に入り受診して下さい。
③症状によって検査(レントゲンや血液、心電図など)をすることがあります。
④検査はそれぞれ別の場所で行いますので指示に従ってください。
⑤診療や検査が終わりましたら、お掛けになってお待ち下さい。
⑥お会計窓口よりお名前をお呼びします。
『地域包括診療加算に同意頂いた患者様』には24 時間対応ホットライン番号をお渡ししています。
診療科目/ 専門医としてのきくち医院
幅広い診療科目に対応。
がん治療にも長けた地域のかかりつけ医です
きくち医院は横浜市旭区近隣の「かかりつけ医」として、地域の皆さまの健康を支えています。
当院の医師は消化器外科としての経験が豊富で、消化器科や肛門科といった診療科目においては、かかりつけ医でありながら専門性の高い検査・治療を行えるのも大きな特徴です。
例えば血便の患者様が大腸カメラでポリープが見つかった際は、手術が必要か、当院で切除したほうが良いかを的確に判断。大規模病院へご紹介する際もスムーズに受診できるよう、適切な診療科を手配し、ともに経過を見守っていきます。血便の要因が、結果、痔であったとしても、当院であれば症状に応じた正しい治療を受けることが可能です。
また、『がん』という病気は誰もが不安を感じるものですが、当院は、先代の院長から二代に渡り、聖マリアンナ医科大学にてがん治療の現場に従事してまいりました。胃がんや大腸がんの検診で異常が認められた場合も、患者様が安心・納得できるよう丁寧にご説明いたします。
もちろん、ケガや風邪などの体調不良の際、かかりつけ医として気軽に受診いただけるよう、一般的な外科・内科・整形外科・皮膚科のプライマリーケアも行っております。幅広い診療科で必要なお薬を常備し、地域の患者様が安心して受診できるよう努めています。
診療科目一覧
1. 消化器科
上部内視鏡(食道・胃・十二指腸)、下部内視鏡(大腸)の検査にて、逆流性食道炎・胃潰瘍・胃癌・十二指腸潰瘍・痔・潰瘍性大腸炎・大腸癌・大腸ポリープ等の早期発見に努めています。検査で手術が必要な腫瘍が認められた場合、大規模病院での消化器外科での治療が必要となります。
また、肝臓、膵臓、腎臓の腫瘍や胆嚢の結石等の早期発見に有用な腹部エコー検査を行っています(とくに慢性肝炎の方は定期的な腹部エコーの検査が必要です)。ピロリ菌陽性の方にはピロリ菌除菌療法も行っています。消化器系の疾患は早期発見が重要になります。心配な方は早めの受診をお勧めします。
2. 肛門科
痔や肛門疾患と言えば肛門科と皆様お考えになりますが、肛門疾患も専門は消化器外科となります。外科医としての経験が豊富な当院では、お薬での治療のほか、症状に応じて痔核結紮術などの小手術もできるなど、患者様が安心して受診できる体制を整えています。
大腸がん検診や便潜血検査の結果、痔の治療が必要になる方も、当院であればその場で治療することが可能です。
3. 外科
外傷、創傷の治療 皮膚の腫瘍摘除などをはじめとする一般外科を診療しています。患者様にとって手術に限らず最善の医療を提供することを常に心がけており、患者様にご自分の病気と治療内容をよく理解していただいた上で治療を行うことを原則としております。
お薬の塗り方のコツなども丁寧にお伝えしています。
また、一般的な内科では難しい粉瘤などよくある皮膚疾患の外科的手術を行うことができるのも当院のメリットです。
4. 一般的な内科
かぜをはじめとするさまざまな病気を診断、治療します。
高血圧、糖尿病、インスリン療法、高脂血症、メタボリック症候群、扁桃炎、気管支炎、肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、花粉症、アレルギー性鼻炎、腎臓結石、膀胱炎など幅広い症例に対処いたします。
5. 整形外科
リハビリテーション、骨折、頚椎捻挫(ムチ打ち)、骨粗鬆症など診療しています。
また、褥瘡(床ずれ)や下肢潰瘍のような難治性の診療も行っています。リハビリテーションは、腰痛症、変形性膝関節症などの疼痛改善や安静臥床により引き起こされる数多くの「ねたきり」の予防や、病気やけがで生じた障害をできるだけ少なくし、残された能力を最大限に活用し社会復帰することを目指します。
6. 皮膚科
頭の先から足の先までのあらゆる皮膚の症状(アトピー性皮膚炎・湿疹・乾癬・にきび・白癬・脱毛症・ヘルペス・皮膚細菌ウイルス感染症・膠原病など)でお困りの方を対象に、丁寧な診療を心がけ、患者様にとって最良の治療を提案いたします。
また、乾燥肌・脂肌・肌のくすみなどのお肌のトラブルで悩んでおられる方、爪白癬(水虫)・男性型脱毛症(AGA)のお話もゆっくり伺います。
各種検診
定期的な健康チェックを
「あの時、検診を受けたから助かった」
身の回りの人から、そうした声を聞いたことがあるかもしれません。
健康寿命を保ち、日々楽しく過ごすことは、全ての人々の願いですが、そのためにもぜひ行っていただきたいのが、検査・検診(健診)です。
糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病は、発症初期や予備軍の段階では、ほとんど自覚症状がありません。また、40 代以降に増え始める胃がんや大腸がんも、早期段階では無症状で、進行すると徐々に違和感や症状が出現します。
今の時代、胃がん、大腸がんは、早期の状態であれば十分完治できる医療レベルにあります。しかしながら、検査に対する抵抗感から受診率が上がらず、進行後に見つかるケースも少なくありません。
定期的な健康チェックを行い、過去の数値と比較することは、体の小さな変化に気付く第一歩。生活習慣の見直しや、がんの早期発見のためにも、大変重要なことなのです。
当院では、横浜市の行なっている各種がん検診や健康診査、就職時に会社に提出する「雇入れ時健康診断」をはじめとする任意の検診・検査を受け付けています。
内視鏡専門医が診療を担当する当院では、苦痛の少ない内視鏡検査を提供し、がんの早期発見に務めています。
便潜血で陽性になった際も、検診結果をご説明する当日に当院で大腸カメラ検査を予約できるため、他の病院を探すような手間はかかりません。当院で難しい検査は、連携病院をご紹介しております。
きくち医院で受け付けている検査
横浜市の各種検診・検査
- 横浜市健康診査
- 心電図検査
- 前立腺がん検診(PSA)
- 胃がん検診(内視鏡)
- 大腸がん検診(便潜血)
- 肺がん検診
就職時や海外渡航時に必要となる個人での健康診査や企業検診は、お電話いただくか受付にお問い合わせください。 個人の場合、検診内容を確認し、可能な場合は当日検診が可能です。 企業検診の場合は、人数や日程等の調整がありますので、後日の検診となります。
きくち医院で可能な検査・検診一覧
- 各部位のレントゲン検査
- 内視鏡による胃がん検診
- 腹部 超音波検診
- 頚部 超音波検診
- 心電図検査
- 24 時間心電図検査
- ABI 検査
- 肺機能検査
- 骨塩定量検査
- 内視鏡検査(胃経口経鼻)
- 内視鏡検査(大腸)
- 尿素呼気試験
- 睡眠時無呼吸検査
発熱等の診療・検査について
当院では発熱を来たしている患者様、風邪症状のある患者様の診療を行っています。
発熱患者様に待機頂ける空間隔離をした待合室の準備はありますが、クリニックの構造上、非発熱患者様との導線の完全な分離は困難なため、下記のとおり時間的な隔離を行っております。非発熱患者様に感染が広がらないよう、ご協力をお願い致します。
12:00 ~ 12:30 受付
18:00 ~ 18:30 受付
※ 診療時間はそれぞれ13:00、19:00 までとなります。
なお、発熱のある患者様や、現在は解熱していても数日前に発熱を認めた患者様は、受診前に必ず当院にご連絡ください。
ご連絡の際、周囲で新型コロナ感染症やインフルエンザの流行がないか、現在の症状など分かる範囲でお伝えください。
連絡先:045-954-3234
※ 事前にご連絡頂いた患者様には来院予定時刻をお伝えさせて頂きます。
当院で可能な検査
- 新型コロナウイルス抗原検査
- 新型コロナウイルス及びインフルエンザ同時抗原検査
中等症以上の患者様は、入院適応含め、必要に応じて近隣の医療機関に紹介致します。
軽症であっても重症化リスクとなる既往症をお持ちの患者様には、抗ウイルス薬(ラゲブリオ錠、ゾコーバ錠)の投与も可能となっています。常用薬のある患者様はお薬手帳を持参ください。
※重症化リスクとなる既往症……気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、免疫抑制薬の投与を受けている方、コントロール不良の糖尿病をお持ちの方など